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2007年12月21日

ブロッコリーの話あれこれ

 ブロッコリーの品種には大きく分けて二種類あります。頂花蕾のみを収穫する品種と、頂花蕾に加えて側枝花蕾も収穫できる品種です。言葉で説明するとなんだか難しげですね。写真を見てみましょう。


 これが頂花蕾です。株の中央の太い茎の上に花蕾が乗っかっています。

 
 こちらは側枝花蕾です。収穫後の太い茎から伸びた枝に蕾がついています。まだまだ大きくなります。

 
 家庭菜園では側枝を収穫できる品種のほうがポピュラーですよね。一株からたくさん収穫できてお得な感じです。この手の品種のほうが病気がでにくいという特徴もあります。


  ところが市場出荷のブロッコリーでは、原則頂花蕾のみの出荷ですので、頂花蕾専用種のほうが大きくてきれいな花蕾が取れるからともてはやされる傾向にあります。作柄によっては側枝も取れる品種を作ることもありますが、頂花蕾の成長の邪魔になるからと、側枝を先に折ってしまう生産者もいます。これはもったいない。せっかく大きく株を育ててもひとつしか花蕾が取れんのはせがないがー。


 ちょっと前にいろんな意味で有名なリバタリアンの大学教授のせんせーがブログで、
「農業みたいな土地利用効率の悪い産業は先進国で行うべきではない」

と述べくさっておられたのですが、そんなことを言わさないためにもわしは側枝を精出して育てますよ。ブロッコリーは花も茎もがいに栄養豊富なんやきん、せっかく育てた株についた側枝は育てて食べないかん。
 

 というわけで昨日、乾燥も続いていたので畑に液肥をかけて回りました。年末くらいには大きくなっているでしょうから、安い価格で産直に出そうと考えています。


 ちなみに先ほど頂花蕾の例として載せた写真は、ちょっとびっくりのドテカボチャならぬドテブロッコリーでした。刃渡り14cmの包丁と比べてみる。


 
 今日のお昼はブロッコリーとホタテの炒め物でした。片栗粉のとろみと生姜で温まるブロッコリーメニューです。



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