2009年08月03日
最近の本屋の農業書コーナー
今日ね、紀伊国屋書店の農業書コーナー行ったんですよ。そしたら平積みされてるのは、有機農法・自然農法礼賛本と、有機農法批判本と、農業で起業する話ばっかりですよ。こらどいやですよ。すごくいびつなものを感じるよ。結局は危機感を両側から煽ってる本と儲け話だけやん。絶望した!
もちろん売れそうだからそういう本ばかり出るんやろうけど、普通の百姓が読んでためになる本がないんですよ。これだったら農文協のカタログをてきとーに並べてるだけの、本なら何でもそろったり何んでもそろったりする本屋のほうがマシに思えてきたがー。人文書は話にならんけどな。
新規就農するべと本屋でこれら平積みされている本を片っ端から買うと頭混乱するだけやろうな。そんでさらにJAや自治体や普及センターに相談に行って現実に直面するともっと混乱。ちゃんと農業リテラシーが身につく本がないとね。
もちろん売れそうだからそういう本ばかり出るんやろうけど、普通の百姓が読んでためになる本がないんですよ。これだったら農文協のカタログをてきとーに並べてるだけの、本なら何でもそろったり何んでもそろったりする本屋のほうがマシに思えてきたがー。人文書は話にならんけどな。
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リスコミの学校というタイトルのつもりでした。
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Posted by kazuzo at 21:09│Comments(4)
│雑記
この記事へのコメント
農業やったことがない人たちが煽る農業ビジネス。。ちょっとこわいですね。おすすめの本とか本屋さんに教えてあげるとか?
ちなみに『何んでも』の『ん』、いつも気になってます。
ちなみに『何んでも』の『ん』、いつも気になってます。
Posted by のあ at 2009年08月05日 03:35
成功者が語る本でもね、例えば広い北海道での起業と香川での起業は、同じ農業でもシリコンバレーで商売するのとカンボジアで商売するのくらいの違いがあるんですよね。書を捨てよ、田舎に出ようって感じです。って、農業書レビューブログ主宰者のセリフじゃないか(笑)。
Posted by kazuzo at 2009年08月05日 21:00
カンボジア農業に熱烈一票!
Posted by のあ at 2009年08月06日 10:16
いやー、オクラ収穫はプランテーション気分ですよ(笑)。
Posted by kazuzo at 2009年08月06日 20:19