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2009年02月28日

『白洲次郎』おもろかったがー

 久々にテレビで夜更かししたがー。大友良英さんの音楽がいっぱいでたまらんち。戦前戦中戦後すぐの不穏な時代には不穏な音楽がよく似合う。映像処理やカット割も不穏でよかったが。菊地成孔の助平サックスも久々に聴いたー。

   
タグ :ブギュオー

Posted by kazuzo at 22:50Comments(0)TrackBack(0)雑記

2009年02月26日

まんのうはオクラの産地になるやろうか

 なんでもまんのうを管轄するJAでオクラの産地化計画があるそうで、案内があったきん説明会に行ってきた。わし、オクラ大好きやきんな。オクラはガンボやファンクや。しかし女性、高齢者向けの軽量野菜やきん、若い男子の参加者はわしだけであった。いうてもこれはいつものことやけどな。

 米価が安い中、夏場になんとか換金作物を育てようという試みなんやけど、夏野菜ってすごくコモディティか、あるいは施設が必要なものが多いきんな。その点オクラは路地栽培ならマルチくらいで済むきん、初期投資もいらない。とりあえずは気楽に取り組めるんや。収穫は毎日やきん、大変と言えば大変やけどな。

 わしは産直用にそれなりの規模でこれまでもオクラを作っていたので、この話に乗ってみたいと思うとるが。オクラはその性質、または未熟果を食べるという人間の都合から、密植しないとやりこうてうまいのがたくさんできんのや。そやきん、家族経営の農家ででける面積はせいぜい10a。産地化のためにはようけの農家が集まらないといかんけど、うまいことみんな乗ってくれるやろうか。

 とりあえずはわしが率先してええもん作って儲けて、自慢話を吹聴したいと思うがー。
   
タグ :オクラ

Posted by kazuzo at 20:39Comments(2)TrackBack(0)野菜

2009年02月25日

畑に欲情する季節

 種いっぱい買ってきた。もうすぐ3月やきんな。3月になったらいろいろ種まきや。


 上段が花の種。下段が野菜の種。野菜の種は秋に播ききれなかったぶんがまだ他にもあるよ。 

 冷たい冬の寒さから目覚め、平らな畑に耕運機によって畝またはベッドという名の凹凸が作られる。その甘美な凹凸を春雨が濡らしてゆく。十分に水分を含んだ畝にわしは中腰になって種を…なんか叙情エロいな。畑たんハァハァ。畑はわしの嫁。

 でもちょっともう雨降りすぎ。畑たんの準備がでけんでないか。  

Posted by kazuzo at 20:45Comments(0)TrackBack(0)野菜

2009年02月24日

〇〇が日本を滅ぼすが日本を滅ぼせばいいよ。

 「〇〇が日本を滅ぼす」っていうのが流行な昨今やけど、今度は兼業農家が日本を滅ぼすんやって。

「兼業農家」が日本を滅ぼす:日経ビジネスオンライン

 このインタビュー記事はだいたい下の本の要約なんやけど、記事の表題に農協じゃなくて兼業農家を持ってきたのは、広告主に対する配慮やろうか。



 例によって、兼業農家は真剣に農業するつもりはなくて、道路や宅地の計画ができるのをわくてかしながら待ってるんやって。ふーん。統計数字の上ではそうかもしれんけど、そやきんいっしょくたにすんなって。先祖の田畑を守って、コストを省みずに丁寧に米を作る兼業農家のおっちゃんをわしは何人も知っているよ。仮に兼業農家がワルソやとしても要らない道路や宅地を作る側に罪はないんやろうか。田舎の百姓騙して儲かりもしないウサギ小屋マンション経営させる大東建託はワルソやないの?わけわかめやが。

 シンプルで分かりやすい敵や罪人を作り上げれば読者に気持ちよく溜飲を下げてもらえて著者の評判も上がる。そしたらお仕事がまた来るってなもんやな。ええ商売やなあ。
  
タグ :

Posted by kazuzo at 21:41Comments(2)TrackBack(0)雑記

2009年02月22日

四国の文化の都に行って来たがー

 四国の文化の中心とはや。それは間違ってもサンポート高松ではない。それは徳島県にある。徳島市でもない。徳島と鳴門に挟まれた北島町という小さな町や。


 そんなわけで以前にも告知した松居竜五先生の講演会「南方熊楠の世界」へ行って来たがー。場所は北島町立創世ホール。四国の京大西部講堂とわしが呼んでいる場所や。

 2時間弱という限られた時間でこの大巨人のことを話すのは並大抵のことではないと思うのやが、実にうまくまとめつつさらにこの巨人のことを知りたいという欲求を聞き手にそそらせる、楽しい講演会やったがー。

 わしも、ブロッコリーをソフトクリームにしてしまう菌核菌、あるいはネコブカビなど、はがいがーと思いながらもその一方でその所業に興味を強く引かれる。熊楠と同じ病にちょっとはかかっとるんかもしれん。活き活きと語られる熊楠の世界に触れて、改めて畑の菌のことをもっと舐めるように知り尽くしてやろうという思いを強くしたがー。

 行きしなに倉敷からお越しのNさんに案内していただいた大麻比古神社の樹齢1000年の大楠。

 こんなでかい木初めて見た!えげつなー。

 えげつなーといえば徳島ラーメンえげつなくギトギト旨し。これの大食べたらその日一日他になんもいらんなー。
  

Posted by kazuzo at 21:19Comments(2)TrackBack(0)雑記

2009年02月21日

wブロッコリーwブロッコリーwブロッコリーw



#小学校の卒業式風に
 はじめてとりくんだ3月とりブロッコリー
    (はじめてとりくんだ3月とりブロッコリー)
 気が付いたら草ぼうぼうー(気が付いたら草ぼうぼうー)

 というわけや。ペンペン草なめたらあかん。肥料を与えた土地ではあほみたいに伸びおる。かなり高畝にしてあるのに溝からブロッコリーを越えて頭を出しとるもんな。3月獲りは生育期間が長いきんなー。

 農協の人は「トレファノ(トレファノサイドという除草剤)ふったらええよ」と言っておったけど、畑地の除草剤使用は抵抗があるんよな。水稲の場合は、使用するメリットと使用しない場合のコストを勘案すれば1回はしゃあないかなと思うんやけど。

 そろそろブロッコリーも活動を再開する頃に光合成を阻害されるのははがいきん、草刈り機で通路と枕だけは刈ることにした。



 枕に生えていたクローバーの群落。こういうのはもちろん残しておく。メリットのほうが大きいきんな。

 通路はすごい。君ら日の当らんこんなところでようこんだけ生えたな、そんな暗いとこでがいに生えるん君らと陰毛くらいやでいうくらいみっちり生えとる。草刈り機を小刻みに横に揺らしながら進むんやけど、すぐ草がからみついて進めんようになる。あかん、これは鎌でやらないかん。とほほ。こんなことやったら去年中にもう一回中耕をしとくんやった。  

Posted by kazuzo at 20:30Comments(4)TrackBack(0)野菜

2009年02月19日

諸君、わたしはダミ声が好きだ。

 朝起きたら声が出なくなっとった。身体のダルさとかはもうないんやけどな。声を出そうとするとものすごいダミ声になる。自分の声やけど、プリペアード・ギターによるノイズみたいや。あるいはリアル・ジャイアンリサイタル。

 そやけどわしはダミ声が好きなんや。キンキン(not愛川欽也)の高い声はすかん。声が高くてもヘタウマならかまん。高い声をこれ見よがしに響かせるのが奥ゆかしくなくてすかんのや。そういうのに癒される人もおるんやろうけど。

 そんなわけやきん、今日はわしがよいよ好きなダミ声を集めてみたよ。


 トム・ウェイツはトラクターのディーゼル音みたいなガラガラ声がたまらん。  


 年中酒割れしとった(アル中で入院歴有)ウォーレン・ジヴォンさんみたいなメガネ親父にわしはなりたい。


 オーティス・レディングは「黒いジャイアン」や。全盛期は20代前半だったしね。そして飛行機事故で27歳で亡くなってしもた。


 日本人なら文句なくこの人や。昔カラオケでこれを歌ってピアノの先生やってる友達にがいにほめられた。歌ちゃうけどな。   

Posted by kazuzo at 20:31Comments(2)TrackBack(0)雑記

2009年02月18日

風邪で大噴射

 風邪はちょっとはよくなってきたけど、まだ咳き込んでえらい。そんな中、どうしても今しとかないかん防除があったきん、数日ぶりに仕事らしい仕事をしたがー。

 それは3月下旬獲りのブロッコリーなんやけど、ぬくくて早めに獲れるようになる場合も勘案して、農薬の使用期限(収穫21日前まで)が過ぎる前に花蕾腐敗病の予防をしときたかったんや。本来はぬくい時期の病気やけど、今シーズンは12月から多発しとるきんな。3月獲りはさらに念入りにしとかないかん。

 そんなわけでこの畑はいつも100リットルにするところを念入りにかけるために150リットル用意。それを精出してかけよったんやけど、頭がボケとって、気づかずに噴霧器の圧力を高めにしとったもんやきん、途中で足りんようになってしもたでないかー。確かに今日はがいに出るのーと思いながらかけよったんやけど、なんで気づかん。ようけ液作った意味ないやん。ようけ出るのは鼻水と咳、痰だけで十分やが。
 
 おまけに畑ん中歩っきょったら立派な菌核病にやられた株を多数発見。雨が多かったきんなー。また後で抜いて埋葬してやらないかん。今年のブロッコリーはほんま病気にえらい目に遭わされたがー。でもまずはわしのこの風邪なおさないかんな。  

Posted by kazuzo at 19:56Comments(0)TrackBack(0)野菜

2009年02月17日

百姓風邪引かない。

 をモットーに生活しとったんやけど、引いてしもうたがな。だいたいオリンピックくらいの頻度でしか風邪引かんのやけどなあ。久々に大勢人が居るところに行ってもろうてしもた。でも、普段は人があんまりいないその場所に全国から大勢の人が集まってくれたのは喜ばしいことやきん、嬉しい半分や。

 そういえばこれも久々にその夜、古馬場に繰り出したんやけど、こちらはえらいこと人が少なかったが。田舎で暮らしていると不況とか実感あまりないんやけど、不況なのねん。

 百姓しだしてから風邪をほとんど引かなくなった。ビタミンCは野菜の鮮度が高いほど多いきんな、超新鮮な野菜をあほほど食える特権階級である百姓は免疫力が強いんや。というよりも人ごみの中に行かなくなったのが一番大きいんやろうな。風邪をもらう機会がない。作物も密植すると病気が蔓延しやすくなるもんな。ちなみに風邪はウィルス病のことが多いけど、作物のウィルス病はモザイク病とかウィロイド病と呼ばれることもあるよ。

 あと、わしはあほやきんな。風邪あんまり引かない。子供の頃は自分で言うのもなんやけどおりこうさんやったきんよう風邪引いた。正味の話「あほは風邪を引かない」というのは、疑似科学にも満たない都市伝説のたぐいなんやろうけど、もしそういうデータがあるとしてそれを理由付けるとしたら、こういうことやないんやろうかと思う。同調圧力の強いこの国におけるあほとは、多くの場合、今でいうKYとか、同調圧力に耐性のある、あるいはそれを感じない者のことを言うんとちゃうやろか。そんでそういうあほは大勢の人がいるところに行かんきん、風邪をもらうことがないというわけや。まあ聞き流しといてつかな。  
タグ :風邪

Posted by kazuzo at 20:31Comments(2)TrackBack(0)雑記

2009年02月13日

冬野菜に花が咲き出したがー。

 今日はがいにぬくかったな。ヌル~い春一番が阿讃山脈のスギ花粉をこれでもかとばかりに運んできて、クシャミと鼻水でじょんならんかったが。

 そんな天気やきん梅の花も花盛りやけど、冬野菜も終わりが近づいて、収穫遅れのものに花がつき出したが。


 ブロッコリーの花は品種にもよるけど、こちらは茎を伸ばしてペンペン草の集合体みたいになる品種。


 茎ブロッコリーはまだちょっとおとなしいめ。

 
 種を取るために残しておいたルッコラにも花が咲いとった。アブラナ科でも、どちらかというとハナダイコンみたいな花やな。


 野菜やないけど、これがハナダイコンの花。三国志の時代に諸葛孔明が救荒作物として栽培を奨励したことから諸葛菜とも呼ばれる。ということは食えるんやな。大根みたいな細長い葉やなくて幅広い葉がいっぱい出るよ。

 そういえばサラダ水菜を収穫しようと思ったらトウが立っとった。これではもう自家消費用にしか使えん。でも花が咲いたらお墓用の組み花のいいアクセントになるんよね。普通の菜の花を入れると安っぽくなる上にごつくなるけど、細くて控えめな水菜花はちょうどええんや。  
タグ :花咲鼻水

Posted by kazuzo at 20:53Comments(2)TrackBack(0)野菜

2009年02月12日

同人米とか!

 以前、秋田のJAうごが米袋を萌え絵にしたら大ヒットしたという話があったけど、今度は同人萌え米が出るそうやが。

ついに同人の萌え米「東方あきた小町」が誕生、同人イベントの例大祭にて発売 - GIGAZINE

 はてブでは賛否両論真っ二つに分かれとるけど、文化系百姓のわしからしたら、やられたがーって感じやが。そうやん、別にJAとか卸とか大きな単位やなくてもやろうと思たらできるんやん。しかもおまけがいくつか付くとは言え1kgで2000円なんやって。でかいがな、太いがな(商い的に)。

 以前思いついた主腐向け同人ブレンド米を真剣に検討せねばならんのかもしれん。美少年2人がクネクネしとるイラストの米袋に短編小説をつけて10kg6000円でどないや。

 問題は米の品種や。うちで普段作ってるのはコシヒカリとヒノヒカリ。コシヒカリは系統的にヒノヒカリの親にあたるきん、カップリングがマニアックすぎるが。香川で作れるうるち米には他にもうひとつはえぬきがある。はえぬきを導入するなら、田植えや収穫時期の関係で、ヒノヒカリをはえぬきに代えることになろうな。その場合、文句なしにはえぬき×コシヒカリとなる。なぜならばはえぬきは茎ががいに硬くてがっちりしとって、コシヒカリは逆にナヨナヨしとるきんや。これは主腐の皆さんが妄想想像力を働かせやすいでないか。

 でも香川では、はえぬきって作りにくいんよなー。何年か前にキヌヒカリに代わって導入されたときにうちも作ったけど、ようけできん。茎が硬いのはええけど、紋枯病に弱い。本田防除を2回もするんはめんどくさい。そんなわけで、はえぬきを1年だけ作ってさっさとコシヒカリに切り替えた百姓が続出した。うちなんか、2年目もはえぬき作っりょったら、近所の人に「まだはえぬき作っりょんなー」って言われたが。根気強く栽培を続けた百姓の中にはノウハウを掴んでうまいことでっきょる人もおると聞くけどな。

 その他、絵師をどう手配するかなどまだまだ課題は多そうや。やっぱりめんどくさいきん、このアイデアだけでも売れんかな。
   

Posted by kazuzo at 21:06Comments(0)TrackBack(0)雑記

2009年02月11日

イチジクの木にきのこがいっぱいやが。

 昨日マシン油を散布したのに、今日は夕方ざっくりと通り雨が来てがっくりやが。そんなに降らなんだけど効果半減やがな。

 それはともかく、昨日作業をしていて、いつのまにか木にきのこが生えていたのを見つけたがー。


 これは主枝が半分ほど枯死している15年生のいちじくからすれば老木や。テッポウムシに派手に穴を開けられて、枯死、または一部枯死しているところに菌が入り込んできのこができたんやな。雨が多かったのもきのこ的に好条件やったのかもしれん。

 アップ

 なんていうきのこなんやろう。食べたらおいしかったり気持ちのええことにならんやろうか(食べんけど)。ちなみにテッポウムシは唐揚げなどにして食べるとおいしいと聞いたことがある。

 
 こちらはまだ生きている主枝やけど、表面部分をテッポウムシに食い荒らされていて、同じ(?)きのこが生えとる。放っておいたらもっと増えるんやろうか。どうせ木のほうは寿命が近いんやけど、ちょっとわくてかするな。  

Posted by kazuzo at 21:31Comments(2)TrackBack(0)いちじく

2009年02月10日

いちじくにマシン油を散布したがー。

 いちじくは農薬がほとんどいらない果樹なんやけど、冬季のマシン油だけはやっとかないかん。樹上で冬を耐え忍んどるハダニやカイガラムシをこらっしゃげるんや。



 なんだかオイルの缶みたいなのに入っとるけど、まさにその名の通り機械油やきんなこれ。虫に油膜を作って窒息させるんや。油やきん雨には弱い。そんなわけで雨の多い今年は散布が今になるまで遅れてしもうた。

 20倍に薄めて木にべったり付着させるように散布していくよ。虫はこんまいきん分からんけど、枝の股や窪みなんかに潜んでいることが多いきん、そういうところは特に念入りに。

 去年の残りがようけあると思ったらあんまりなくて第一いちじく園のぶんしかなかったがー。去年は原油高の影響でマシン油も高かったきんあんまり買わなんだんやった。また買いに行かないかんがー。  
タグ :マシン油

Posted by kazuzo at 21:38Comments(0)TrackBack(0)いちじく

2009年02月08日

しだれ梅を胴上げ

 夕方、産直「夢ハウス」にコンテナや桶を回収に行くと、入り口付近にちょっとした人だかりができとるでないか。なんかと思たら、高さが3メートル近くはあろうかという立派なしだれ梅をお買い上げのお客さんが、それを持って帰っりょるところやった。

 そんなもんやきん、当然重い。根元にようけ土をつけてくれとるしな。わしも含めて同じようにコンテナを回収しにきた生産者何人かも手伝って軽トラの荷台に上げようとしたんやけど、なんせ立派なしだれ梅やきん、どこばり持てん。きれいな花芽がいくつもついとるきんな。結局持ち上げるのは2,3人で後は周りを囲っとるだけという、なんだか胴上げみたいな風景になっとったがー。

 しかしまあなんですな。そんなもん売ってるのもすごいけど、ちゃんと買い手がつくのもすごい。お上品な野菜はなかなか売れないけど(今日は茎ブロッコリーだけそっくり残った)、こういう規格外のものが手ごろな値段でどーんと置かれていて、ちゃんと買っていかれるのがアバウトでええよね。いわゆるファスト風土化の進む郊外にあって、こういう産直は貴重な空間なんやなと改めて思ったがー。わしもなんかおもろいもん売らななー。  

Posted by kazuzo at 19:08Comments(4)TrackBack(0)産直

2009年02月07日

まんばとかひゃっかとか



 香川の東のほうでは「まんば」、西のほうでは「ひゃっか」と呼ばれるけど、品種的には高菜の在来種でええんかな。実はよく知らんがー。

 郷土野菜とまでは呼べるかどうか。高菜やきんな。熊本とか、もっとがいに有名なところはある。「まんばのけんちゃん」は郷土料理と呼んでええと思う。普通、高菜は漬物にするもんな。でも地味やけどな、「まんばのけんちゃん」

 そんなわけで「まんばのけんちゃん」にしか使われない「ひゃっか」(うちは西なので「ひゃっか」と呼ぶよ。でも「まんばのけんちゃん」は「まんばのけんちゃん」)は産直では大変お安くなっとるがー。

 最近は種の多様性の重視やら、巨大アグリビジネスへの反発からか、ロハス方面の人たちから在来種の郷土野菜が見直されてきておるけど、「ひゃっか」は実に中途半端なポジションや。高菜とさして違いがあるわけではなく、結局は「まんばのけんちゃん」あっての「ひゃっか」やきんな。ところが、「まんばのけんちゃん」を郷土料理としてアピールすればするほど、それしかレシピがないイメージが強まって需要が伸びないジレンマ。漬物でもなく、「けんちゃん」でもないレシピを精出して考えたほうがええんとちゃうやろうか。ちなみにわしは高菜漬け入れ放題の豚骨ラーメン屋に行くと、鬼のように高菜漬けを乗せるよ。  

Posted by kazuzo at 20:48Comments(2)TrackBack(0)野菜

2009年02月06日

2009年02月04日

諸君、わたしは古いトラクターが好きだ

 クルマには大して興味がないわしやけど、トラクターは大好きや。うちのレトロ日の本トラクターは一昨年廃車になったけど、寂しいのでたまにニコ動やYouTubeでレトロなトラクター動画を探すよ。こういうのはニコニコよりYouTubeに多いが。


 古いけど、大事に使ってるし、元々はいいものだよね。


 ゆうに30年は経っとるな。こいつ、動くぞレベル。ディーゼル音がたまらん。サトーは経営難から合併して今は三菱農機になっとる。


 古いトラクターで無茶しよる。わしもライムソワー欲しい。いや、ウィリーがしたいんじゃなくて、本来の用途のために。

 わしもデジタルビデオカメラを買って農業系車載動画なんかを撮ってみたいなあ。最近ビデオカメラ安いしなあ。  
タグ :トラクター

Posted by kazuzo at 20:19Comments(2)TrackBack(0)雑記

2009年02月02日

キンセンカのうどんこ病には参ってしまうがー。

 キンセンカは露地栽培とトンネル栽培で作っとるんやけど、トンネルのほうのうどんこ病がひどくなってきた。ビニールで覆う前に予防的に薬剤散布しといたんやけど、冬場のトンネル内っていうのはうどんこ病の天国やきんな(後述)。



 このように葉や茎に白い粉が吹き、しまいに葉を枯らせてしまうんや。

 これの原因はうどんのゆで汁や。用水路から畑に入り込むうどん粉を含んだ水が根から吸収され、葉に現れるというわけや。そやきん香川県に顕著に見られる…誰か止めて。

 まあ見たまんまカビなんやけど、こいつは乾燥を好むんや。そやきん、乾燥する冬場でなおかつええ塩梅のぬくさのトンネルの中はこいつが繁殖しやすい。しかしトンネル巻かんとキンセンカの背が伸びんきんなー。

 というわけでトンネルを全部はいで再度薬剤散布をすることとなった。使ったのはカリグリーンという農薬。リンク先に詳しいけど、安全性ががいに高く、うどんこ病の治療薬としてポピュラーな薬なんやけど、なんと分解後カリ肥料にもなる。病気を治して肥料にもなるって言うたらなんだかオカルト農法の資材みたいやけど(ナントカ活性液みたいな)、農薬登録も肥料登録もされとるまっとうなもんや。

 病気が多発しとるもんやきん、散布はなかなか大変やったがー。これで後は明日の雨にさらして、そんでもういっぺん散布して、またトンネルを巻くことにする。 
  

Posted by kazuzo at 21:14Comments(0)TrackBack(0)